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健康診断に行く

土曜は午前中、健康診断に行きました。非正規雇用者なので健康診断は就業中に給料もらいながら...なんて甘い事にはならず、給料削りたくないなら土曜に行くしかないと、事前に目星をつけた病院に予約の連絡をしたところ、

『受付の時に並んで頂ければ、予約は必要ないですから』

とのこと。あまりいい話を書くわけではないので病院名は伏せさせて頂くが、去年健康診断をした船橋の病院でさえ予約が必要なのに、この病院は都内の中心部で明らかにそれはないだろうと

「ホントに予約、必要ないのですか?」

と、こちらから再三再度聞いたあげく必要ないと電話先の中年女性は言い放つので、じゃわかりましたとのことで、土曜日受付時間の5分後に行き受付に行くと

『予約無いと健康診断は受けられないんですが...』

と事務的対応の若い女性。

とりあえず事の経緯を話したところ、裏に引っ込み10分後特別に受け付けますとのこと。いやこっちは別に特別扱いじゃなくても、お宅が予約要らないといったからそれに従っただけだと。言い訳によるとこの病院は受付窓口が二つあり、どうやらそっちの関係ない受付の中年女性がテキトーなことを話したらしい流れに。まぁ半分ダメであきらめて帰らされる流れも想定していたので、とりあえずホッと一息。

やるはやるでそれでまぁそれなりに大きい病院なので検査のたびに上行ったり、下行ったりとなんだか面倒で。去年の船橋がガラガラでほとんど貸し切り状態なのもあって、家畜の検査場みたいな扱いにほとほと疲れました。おまけに元々血圧が高いのですが時間をおいて2回計らされて、

『普段はもっと低いんですよね、もう一度計りますか?』

といわれたところで、早く帰りたいのもありもうその数値ででイイですと話し、問診に行ったところ、医師は、

『この数値はありえない!』

と医師に言われ、もっと血圧に関心を持って下さいと変な説教をされる。

その後、採血をしたのだが、ここでまたトラブルが。右手で採血するため注射針を挿入し、普段なら5秒も経たずに終わるのに、なぜか20秒以上も針が体内から抜ける気配がない。

『角度がずれたのかな血液がとれないわね...』

と、なんだか苦しい言い訳。今までこんな経験は一切無いし、素人考えだとあり得ない高血圧の数値なら、針を刺した瞬間ピューピュー吹き出してくるんじゃないか思いつつも、その看護士は右手を諦め、左手に。今度はちゃんと針を挿入出来たのか10秒ぐらいで取れました。

たかが健康診断でホント疲れました。来年はもちろん...別の病院で診断を受けたいと思いました。