最近、電子書籍にハマってます

最近、iPhone4で電子書籍を読むことが多い。利点としては、読みたいときに読め、本みたいに持ち運びが要らなく、ブックカバーなど付けなくても外で読んでも何を読んでいるのがわからない。まぁパッと挙げてみればこんな感じだが、やはり『読みたいときに読める』というのが一番でしょう。

最近流行の「もしドラ」も読んだし、今読んでいるのは松下幸之助の「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」を読んでいます。べつにリーダーになろうとも考えてないけど、たたき上げ成功者の「格言」は非常に仕事の参考になります。特にiPhone4は液晶がキレイになったので、画面が小さくてもストレスなく読むことが出来ます。

仕事は一段落ついたのもあり、まぁ一時の残業漬けもそれなりに落ち着いたのだが、j上司に現場の人間を外回りにするから一緒に面倒見てくれと云われ、彼を同行したり仕事を任せたりしているのだが、どうもしっくりこない。

何しろいったことをキチッとできない、わからないと全く考えないですぐに聞く「教えて君」、ヒアリングした話の抽出がキチッと出来てない、など営業としての素養が問題有りで極めつけは年齢が三十路過ぎ。二十代ならまだ「のりしろ」があるので鍛えようがあるが、人間三十路から変わるのは難しいからね。どういう意図で営業に上司がしたのかわからないけど、私は非正規社員。特に意見はすることなく、テキトーにあしらう事にしました。

そんな彼を見て思ったのが、私は二十代にたくさん恥かいて、笑われて、無茶して良かったなぁって。二十代前半、五十過ぎかなぁ得意先の部長さんに言われたんです。

『二十代はミスをしても頭を下げれば許してくれる。だけど三十代になったら頭を下げても許して貰えないから、○○ちゃん（私の名前）一生分、二十代で頭下げとくんだ』

当時から向こうっ気ばっかりの人間だったので、心の中では若くても頭なんて下げたくないんだよ、と思っていたが、結局、仕事のスキルが足らなくて頭を下げまくっていましたが、今考えると頭を下げまくって良かったなぁって思います。多分その部長さんは「若いうちは苦労は買ってでもしろ」ということを私に言いたかったのではと。３５歳の今、やっと話の意味を理解し並々ならぬ感謝をしております。

確かに今の歳でイージーミスで頭を下げるなんて、プライドがある、なしではなく自分自身に対し情けないですね。最近、上司に仕事のミスで怒られるなんて記憶にありませんし。ただその彼は未だ、上司につまんないことでミスをして怒られ、なんでもかんでも聞いて指示を仰ぐのでちっとも力が付きません。まぁ上司は教え好きなので、怒りがいや教えがいがある方が楽しいのでしょう。そういう意味で私は、面白くない部下でしょうね。

話は変わり、今週、通販でiPhone用キーボードとかスーツとか買ってしまい、なにげに買い物三昧。私、スーツには全く興味がないので、実は通販で買ってます。路面のチェーン店と比べても、そんなに仕立てが変わらないのに価格は1〜2万円違うんですよ。私の場合、体型もコロコロ変わりますし。でも最近はドンドン「小さく」なっているので、まぁ安いモノも買いやすくなって来てるのは事実です。