春の放談 2011.5

私はテレビを流して見ることがありません。好きな番組だけ予約録画でハードディスクに撮りためて、あとから時間に余裕があるときにまとめて観ます。TV屋さんには申し訳ないのですが、番組時間に左右されず俗に言う「ヒマ」な時間に観れますしCMは飛ばせるので通常の番組時間より時間短縮になり、貧乏性＆神経質の私にとっては助かっています。

都内に住み始めて大分経ちますが、郊外との違いは時間を有効に使える点です。スポーツジム一つにしても郊外は遅くても22時で閉まりますが、こちらは25時まで営業していますので、自分の時間を有効に使えます。都内は色々な生活スタイルの方がいますから、それに合わせざるおえないのでしょう。それに通勤時間も短縮されるので、結果的に自分の時間を多く使えるのではないでしょうか。

私の出身地の郊外まで電車で約1時間ちょっとですが、結構、大きく生活スタイルが変わりました。このネタを書いていて思い出したことが一つ。昔、都心出身の女性の方が結婚をして、パートナーの方が郊外勤務なのになぜか都心に住んでいたので、郊外にすんだらどうですかと勧めたことがありました。その時に「都心の便利さを知っているから興味が無ければ郊外に住めない」と話されていまして、そんなに変わるものかなぁとその当時は思っていましたがこちらに住んでわかりました。

まぁ人それぞれのライフスタイルにもよりますが、住む側のワガママがきく都内で慣れると郊外は不便しかないので面倒かもしれません。それこそ夜中の幹線道路のロードノイズも子守歌であって、最近実家で宿泊すると静か過ぎて気になってしまいますが。