"DAW"始めます、来年に。
もうMacintoshを使い始めて十数年経つが、P.C関連で未だにやりたくても手を付けていないこと、それはDTM、今風でいうDAW（デジタルオーディオワークステーション）です。
DAWを使って音楽制作をしたいというのはずっとあったのですが、どうも趣味領域だと意外に私、フットワークが重いのです。DTPやWEB制作・開発は完全に仕事だし、写真についてはそれらに比べると趣味性があるのですが、デザイン制作で再利用してやろうとケチ根性まる出しのため、意外にも半分仕事的要素があったりします。
DAWに関しては完全に趣味ですので（音楽が絡むとすれば、こじつけですがフラッシュムービーぐらいでしょうか）先送り感がありましたが、来年に"Protools Mbox"を購入し取り組んでみようと考えています。ギター、ベースなどの弦楽器は弾けますので、ダイレクトで入力してアンプシミュレーターでデジタル録音、ドラムとピアノなどの鍵盤系打ち込みを覚え、ミキシングしてトラックダウンできれば高品質の楽曲がデジタルフォーマットで出来るそうです。
古い話になりますが、昔はカセットMTRを使って一発録りやリズムマシンを使ってトラックを重ねてデモテープを作っていたのが懐かしい。音質も昔は良いわけでもなく、機材も個別に買うとそれなりの金額で大変でした。そう考えるとウェブサイトなどで"Protools"などのDAWの機能やサンプルを聴いたりすると、この高音質な楽曲がこの値段で出来るのということの驚きが、アナログ時代に苦労してシコシコ制作してきた人間としては想像力を刺激しない訳はありません。
正直なところバンドを組んだり練習する時間もないし、同じレベルぐらいの楽器スキルの他パートのメンバーを捜すのも大変だし。そう考えればこの値段でいつでもどこでも何時間でも、創作作業に付き合ってくれるのはありがたいというしかありません。そう考えると話は早かったのですが、なんで今まで手をつけなかったんだろうと。
というわけで、来年はDAWをやろうと思います。今年一杯は色々機材などを研究したり、そうだ安いベースも買わないと。あれ、変にお金かかりそうだぞ
