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"色気"のあるモノ達

題名からいうと、乳房や尻が大きなグラマラスな女性を想起させるが、残念ならそうではない。モノについての色気を書いていきたいと思う。

私は7、8年にわたり"Free&Easy"誌を愛読しているが、今月号は創刊10周年記念号ということで記事をみていると(いつもいうように記事の中身はご自分で確認していただきたい)ここでフューチャーされているアイテム達は実に色気があるのだ。

この記事では人物も取り上げられているが(もちろん人物も色気のある人々だらけだが)、今回はアイテムということにさせていただきたい。この記事から上げたなかでも気になったのは


実はまだまだ気になるものだらけだが、取り立てて欲しいなぁと思ったのはこれくらいか。ほとんど物欲のない人間なので、たまにこういった色気のある逸品を見て、ギラギラとした野望をもつのも、またしかりであろう。

革ジャンはこういうA2のような襟付きのオッサン風なのが欲しいんですよ。そろそろこういうのが恥ずかしげもなく着れる年齢かなぁと。エンジニアブーツに関しては、私はWESCOを持っているので要らんかなとは思いましたが、革マニアとしてはどうも気になるところ。

車なんて以前から興味はないのだが、このメルセデスは昔から真四角加減が大好きです。最近の流線型ボディは変に車から奪い去った気がするのは私だけでないでしょう。YAMAHA SRではないですが、変わらないことの美しさもまた大事なような気がしますが。

そう考えると後に上げたモノも、全て昔から『変わらないモノ』ばかり。新しいモノももちろん良いのですが、あえて変える必要性のないものは変えない方がよいのではと。ハーレーで云えば最新型が良いのはあたりまえだが、まだこの60年前のエンジンに心ときめかしている人間がいるのも事実。まぁS&Sがレプリカエンジンを作っているので、このエンジンは新品であるのでハーレーにこだわらず組むのもまた手かも。

結局のところ、まとめてみると『変わらない』ということが、イコール『色気がある』のではないかと。私の場合は、昔から質実剛健でシンプルなものに惹かれるようです。流行を気にしつつも、私の場合は最終的にはスタンダードなモノに帰ってくるんです。それが結果的に私にとって使い心地が良いことに繋がるのでしょう。

そう考えると最新のデジタル家電は滅法弱い。地デジ、ブルーレイ、ハイビジョン、ハードディスクレコーダーなどは、正直よくわかりません。恥ずかしい話、最近ファックスを買って、記録紙を入れなくて良いのを買ってから知ったのぐらいですから。最新ファックスは指定した受信データのみ印刷ができるのです、なんてエコなんでしょう。素晴らしい。

そういうわけでパソコン使って仕事してますが、それがイコール「新しモノ好き」ではありませんのでお間違いなく。もちろんWEB関連の最新技術はわかってますよ、仕事ですから。