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さぁ人生のハードルを越えろ...エッ、越谷じゃないよ


いま、関東では雨が降っています。

結構、雨を嫌う方って多いと思いますが、私の中では雨の時の思い出に印象深いものがあります...このブログを読まれる方にはバレたかもしれません。そうです、今回はネタがないのです。

今回はこの記事に「ある目標」を決めました。それに到達できるよう頑張るぞ。

それでは、雨が降ってるというわけで「雨」のネタからスタートです。

私はライダーなので、どうしてもツーリング中に降られた雨は必然的にそのツーリングで過酷なことに位置づけられてしまうので、思い出に残りやすいのです。

横道に逸れますが、まぁコレはいつものことなので宣言する必要もないのですが、そこが遠慮深い私らしいのでは?(これについての反論は受け付けません)

まぁいいや。元に戻るとして、これはあくまでも私の主観なのだが、思い出って苦しい思い出とか、辛かった思い出の方がどうしても脳のタンパク質に刻みこまれる気がするんです。ゴメンナサイ、なんの根拠もないのでどこかで言いふらさないでね。単に私がそういうものに対して、執念深いだけかもしれないし。

そんな事で過去のツーリング中滋賀の琵琶湖沿いで2時間で5回もカッパを脱ぎ着した思い出や、北海道で雨の中、夜間に峠越えをした思い出。ちなみに北海道で夜間バイクで走るのは危険ですよ。

なぜかと云えば、札幌とか市街地の話ではないですが、北海道では夜間に走っていて知らず知らず何百キロも距離を走ってしまい気がついたガス欠してた、なんてことになると、それが運悪く山奥だったりするとまさにヒッチハイク状態で来た車を止めて、ガソリンを分けて貰えれば相当ラッキーなもので、大体車などそれも現地の人でも夜間に走ることないので、訳のわからないところでテントを張ることになり、いつ熊に襲われて命を落とすことになっても文句はいえないでしょう、という展開になってしまうので。本当の山奥ですと携帯の電波だって怪しいですしね。そこでテントが無い?!となれば、親に貰った命、粗末にしてはいけませんよと云いたくなります。

うん!良い感じ逸れまくってるなぁ。もうこの辺で10人中8人が読んでないはず。フフフ...意外にまだ残っているかな。

そんなことでツーリング中の雨は結構、覚えているんです。これを読んでいるライダー諸君もそうではないですか? もしかしたら私だけ??? 基本は日程が詰まってない限りは、私は雨が降るとすぐ雨宿りです。そうだよね、多摩に住むNくん。

変な話、状況にもよりますが、雨が降ってる中無理矢理進んでも、カッパを着てたとしても雨には濡れますので体温は落ちるは体調を失調しやすいは路面は濡れ余計な神経を使うので、その方が怖いんです。

バイクは普通にドライな道路をまっすぐ運転してるだけでも、平衡感覚を調整してますので、気がつかないようで意外に神経すり減らしているし、風圧とかも常に受けているので、体力は普通でも結構消費しているんです。

そう考えると、普通に走るのも結構ツライんですよ。だけど疾走感などでアドレナリンが出るのかどうかわからんけど、なんか気持ち良いと感じる訳ですよ。あれ、なんでなのかなぁ、賢い人教えてください...てなことで、雨の日のツーリングはやたら印象強いわけなのです。

あとはさぁ、あんまり晒したくねぇ事実もあるわけですよ。
たとえば、下北沢を傘も差さずずぶ濡れになりながら歩いたとか...
まぁいいじゃねぇか、この辺で許してくだせぇ。

この辺で10人中9人は、ヤフーかなんかのポータルに飛んだな。なんかトップニュースとかでみたら、うわっ元トレンディ俳優クスリやって捕まったの、押し入れでハッパまで。でもなんで仕事も安定しているのに、こうなってしまうんだろうという気持ち、なんとなく私にはわかります。もちろん、薬物うんぬんじゃないよ。

結局仕事に『飽き』を感じたんじゃないかな。ガムシャラにやる傾向の人ほど、こうなりやすいのではと思いますね。もちろん、今回も根拠なしですが。

私なんかも昔はガムシャラにやってたんですね。人からみれば、つもりだったかもしれないけど。それで売り上げとか安定したり、成績でトップなんか取ったりしちゃうと、もう飽きちゃうんですよ。それも半年ぐらいトップをディフェンディングしちゃうと、もうここに居る意味ないなぁとか思っちゃうんです。

それで考えてみると、そんなに『雇われている』以上はそんなに頑張らなくてといいと思うんですよ。及第点をしっかり取って、永く勤めた方が会社に取っても自分にとっても有益ですから。

今は技術系の派遣社員ですので、仕事はスキルを切り売りして求められているものを求められているだけ返せばいいかなと。もちろん自分がフリーとして仕切るときは自分の名前でやってるいるので一生懸命やりますよ。もちろん派遣でも手を抜くという意味ではなく、求められいるものに対し、一生懸命やればいいかなと。

このブログだって一生懸命ですよ。文章を書くなんていまだに慣れないんですから。私はデザイナーであって、ライターではないんですから。でもそういう訳にいかないのがこの時代。デザイナーが文章書いて、コード書いて、映像動かして、ウェブアプリケーションだって作れたら面白いじゃないですか。一部の大手サンは専業していますが、中小なんぞ、ほぼ何でも屋ですよ。

でも、プログラミングなんかも意外にやってみると面白いもんでね。要はアプリケーションという「ストーリー」を書いているようなもんですよ。まぁ凄いのは書けないけどね。でも上手く動くと楽しかったりしますね。三十路の手習いだけど、楽しく、明るく、仕事に生かせて、なお嬉しってとこでしょうか。

もうここまで読んでる方は10人中奇特な1名様でしょうね。400字詰め原稿用紙で7枚目を終わろうとしているんですよ。それでここまで書いたことって、単なるヨタ話。嗚呼、ゴメン。こんな事に人生の大切な時間を付き合わせちゃって。でもさ、そんな無駄も必要だと思いません。私は結構、思うんです。

本屋で『月刊サーカス』という雑誌をたまたま読んだときに、映画監督の押井守氏のインタビューを読みましたが、このインタビューが良かったんですよ。

押井氏は、


「人間良いときもあるし悪いときもある、作品商売だから毎回最善を尽くしいいものは作っているが、世の中の風向きでダメなときもある」

「例えばその時に干されて時に腐るのではなく、次に向けてなにを準備できるかが重要」

と説いていたが共感しました。世の中、頑張ったってダメな時はあるんですよ。逆説に云えば、大して頑張らなくてもトントン拍子に行く経験が、一度や二度はあるでしょう。そして、


「自分の考えていたことと、世の中がシンクロしようとするとき、幸運の前髪を掴まえられる自分自身の身軽さは必要」

と説いていたが、これまた共感しましたね。

さすが巨匠、おみそれしました。私もまだまだ青二才ですが、ものづくりの大先輩の言葉を糧にさらに来週から頑張りたいと思います...と思えたインタビューでした。ものづくりに携わる人間は読んで欲しいな。できれば下のアフリエイトバナーからお願いね(はあと)


ここまで読んだあなた。あんたはエライ。

実は今回、400字詰め原稿用紙10枚&ノープランが目標でした。正直な話、書いている方としても大変でしたが、意外に楽しいのはなぜ。このあと校正するときに読み返すのが面倒だなぁと思ってますが。もっと書くことあるだろう。キヨさん引退とか歴史的な事もたくさん。でもさ、そんなの私が書いたって素晴らしいライターさんが書いているだからしょうがないじゃない。

それよりホルモン焼で七輪の網の上で踊るハツを横目に見ながら、左手で濃いめのホッピーを呑みながら、目の前のあなたに話している感じで書いてみました。女性の方、シチュエーションが全くわかんなくてゴメンナサイ。全くオシャレではないのは紛れもない事実です。

第一、私がシティーホテルのラウンジーバーカウンターでざっくりとした氷が浮かぶツーフィンガー琥珀色のモルトウイスキーを傾ける訳が訳がないでしょう...ん、もう残り20文字。う〜ん、どうしよっかなぁ。


『クロチャン、芝居ガンバレよ!』