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クルマについてかいてみる

久々にモーターショーが都内で行われるということで、クルマに乗らない人がクルマについて書いてみようと思います。今の若い人は知らないかなぁ、晴海で見本市会場があった時代を。

昨今、クルマが売れないらしいですね。税金界の虎の子である自動車税を減税する法案が出るぐらい危機的状況ですが、時代の変化なんでしょうね。クルマメーカーがドラえもんを実写させたり(リボンだからでしょ?Rebornのロゴは)躍起になって宣伝していますが、売れないのは仕方がないですね。それでもクルマという消費財は100年も売れているんですよ、それだけでスゴイことだと思いますが。

クルマは地方では生活必需品ですが都市部は無くても生活出来ますし、クルマが必要な層である所帯持ちは婚姻数の減少で減っているし、全体的には減っているが地方から都市部に働きにくる構図も集団就職の頃から変わらない。仕事で商用車を使えばいいじゃないかと思えば、会社数は毎年、起業数より整理される数が上回っているので減少の一途。残念ながら私のような虚業は実業と違ってクルマを使わない。考えれば考えるほど、クルマが売れない方向性ではあるんですね。商売なんてどんな商売でも「水商売」的なところはありますから、そりゃ時代に嫌われることもありますって。その中でどう立ち回るかってところも、また商売の難しさでもあると思うんですが。

最後にもしクルマを自分が買うなら、ポルシェボクスターマツダロードスターに乗りたい。なぜならオープンカーで気持ちよさそうだから。オートバイ好きですからね、私。ハナからそのお金があるならオートバイを買っているでしょうね。