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ピザ作りに凝っています

最近、時間があるとピザを作ってます。もちろん生地、ソース全て手製です。

形が四角っぽくピザらしくないのは訳があって、このピザを庫内が狭いオーブントースターで焼いているためトースターの皿の形に合わせデットスペースが出来ないよう焼いています。まぁ名前をつけるのであれば「ナスとオリーブのマリアーナ」でしょうか。

なぜピザにハマっているかというとピザ生地を作り、焼くのが面白いんですよ。最近は薄力粉と強力粉を一対一にブレンドして生地を作っていますが、ここに至るまでは中力粉のみや薄力粉のみでも作ったりして色々、研究しました。この配合でピザ生地の食感、味がぜんぜん変わるんで面白いんですよ。それで先日図書館で借りた「ピッツァ プロが教えるテクニック」を読んで研究して、結局はこの配合になりました。やはりパリパリ感とモチモチ感の共存が難しいですね。まだまだ研究が必要でしょうが。

これは「アンチョビとパプリカのピザ」でしょうか。オリーブを添えてチーズはモッツァレラがなかったので、パルミジャーノ・レッジャーノを削って入れています。基本、手元の食材で組み合わせてテキトーにやっているので、決まりきった形が無いのが私のピザです。正直な話、生地作りが楽しくてやってるところもあり、意外と具は適当にやっています。味は「マリアーナ」も「アンチョビとパプリカ」のそれなりに美味しかったです。

生地をつくるのに時間がかかりますが、低コストで焼きたてを食べられるので、もう宅配ピザは必要ないかなって感じです。オーブントースターがパワーがあるタイプで庫内が広いタイプであれば、意外と簡単に出来、かつシンプルな分奥深い料理で楽しいですよ。

いちばんやさしいイタリア料理

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ピッツァ プロが教えるテクニック

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