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大菩薩嶺登山

先週末は登山。丸川峠〜大菩薩嶺大菩薩峠を登って来ました。あとで知りますが逆のルートだとゆるゆるルートですので初心者におすすめです。



出発は塩山駅ルートですとこの登山口バス停から。バス停前のおばあさんの「今日は泊まりかい?」という営業トークをニコニコとよけながら出発です。


山梨につくと都心より大分寒いので、紅葉も大分、色づいています。


このルートで登る人は高低差があるせいか殆ど人がいないので気持ちいいルート。天気も良く、時よりのぞく富士山もとても綺麗でした。


丸川峠に到着。すすきの中すれ違う登山者のオジサンが画になります。山荘もあり、休憩所があったのでここで休憩。まぁここで道程の三分の二が終わったのも同然なのは後で知ることになります。


丸川峠での休憩所の看板。いい天気だったので、山荘の主人が布団を屋根にあげて干していました。


道標にある大菩薩嶺に進みます。


どんどん標高があがるので、紅葉も濃くなって行きます。


大菩薩嶺へ到着。頂上から少し歩くと大きく開ける場所がココ。予定通り、昼食を取ることにします。


富士山をセンターに。


風が吹き抜けるので寒い。昼食後、バーナーでお湯を沸かしコーヒーを入れました。


昼食休憩後、帰路へ。大菩薩嶺から大菩薩峠を目指します。


ここが大菩薩峠、左奥に見えるのが大菩薩嶺で尾根沿いに歩いてきました。


ここが峠の看板。観光地ですから皆さん写真撮りまくりでした。ココからは整備された登山道です。帰りはバスの都合により上日川峠でバスに乗って帰りました。

登ってみてわかりましたがメジャーな上日川峠ルートでしたら、充分スニーカーでも登れる山ですので気楽に眺望が堪能できますが、私が登ったルートですとそれなりに高低差がありますので登山靴などのハイキング装備は必要です。

登ってみての感想ですが、私の体力的には物足りないかなという所感です。そろそろ車などでアクセスしないと行けない山とかが私の体力・技量に近い山になって来ましたが、「撮りハイカー」なのでいい風景が撮れれば満足です。美しい自然の写真を撮り、山頂で沸かしたコーヒーを飲む、コレのために山を登るわけです。そして帰ってから銭湯でゆっくりと疲れを癒すとイイ一日だったなぁと思えるのです。すっかりジジィになりました、私も。