3b

結局、思春期のまま

まずは酔狂なネタから。以前からまたギターを弾きたいと書いていましたが、ついに買ってしまいました。


大体ですね、まず御茶ノ水の楽器街が職場帰りに立ち寄れるのがマズいし、このギターが私の目の前に現れたのもマズい。試奏で3年前のモデルのくせにイイ音するのもマズいし、一目惚れの女性の様に初めて見た晩の夢に出るのもマズイ。最終的には気になって翌日の仕事帰りにまた店に行き、買いますと言ったのが一番マズイ…といいつつも全く後悔はありませんが。


アンプは大都会の賃貸では鳴らせないので、最近流行りのアンプシミュレーターを使いヘッドホンで聞きながら弾いています。私が高校生ぐらいのときは結構ショボかったアンプシミュレーターがデジタル技術の進歩でいまや本物と顕色ない音質。エフェクターもこれまた沢山使え、数万円のこの機械で擬似的に数百万円分の機材を自由に使えるなんて、ああなんともイイ時代であります。またMacにつなげられてガレージバンドなどのミキシングソフトに入力すればデジタル録音まで出来るので、音楽ヲタク魂炸裂であります。

結局、好きなモノは思春期のまま。聴いている音楽も着ているファッションも。そこに現代のエッセンスが入りはするものの、核は20年前から変わることはないようです。